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無量光寺(むりょうこうじ)は和歌山県和歌山市にある浄土宗の寺院。徳本上人大名号塔の寺。本尊は阿弥陀如来。「首大仏の寺」として知られる。 == 概要 == 江戸時代の文政12年(1829年)、紀州藩10代藩主徳川治宝の命により、和歌山県日高郡出身の大行者徳本を開山、本辨を開基として京都の法然院を模して創建された。治宝は当寺を念仏道場として定め、堂塔を建立するなどして庇護した。 明治14年(1881年)に全山焼失し、規模が縮小されて現在に至る。 境内に置かれた首大仏は大福寺から移された物で、「首から上の願いを叶える」と云われ、多くの受験生らが参詣する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無量光寺 (和歌山市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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